壮絶!難儀な私の子宮ちゃん

アラサー会社員による、子宮内膜症と不妊治療との闘いをご覧ください。

激痛!生理痛の正体は?

―2019年の夏のこと

 

朝起きていつも通りトイレに行くと、血の気が引くことが起きた。

用を足した便器の中が、血尿で赤茶色に染まっていたのだ。

突然のことで、自分の体に何が起きているのか理解できず、しばらく放心状態になった。

 

 

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しかし、思い当たる節がないわけではなかった。

20代半ばから、生理時に膀胱炎のような症状に悩まされていた。

どういうわけか分からないが、生理が来ると毎回膀胱炎のような頻尿と排尿痛もセットでやってきた。

 

慌ててスマホで【膀胱炎 血尿】と調べると、沢山のページがヒットした。

「つい2日ほど前に生理が終わったばかりだし、膀胱炎が悪化したのかも?」

そう考えながら、泌尿器科を受診するため身支度を始めた。

 

ちなみに、頻尿と排尿痛について補足すると以下のとおり。

頻尿:30分前にトイレに行ったばかりでも、ものすごい尿意に見舞われる。トイレに行きたいと思ったらすぐにトイレに行かないと漏れてしまいそうな感覚になる。しかし、実際にトイレに行ってもほとんど排尿されない。

排尿痛:排尿し始めて終わりに近づくにつれ、つんざくような痛みが尿道を襲う。イメージとしては、毛羽だった爪楊枝で尿道を刺されている感覚。大の大人の私が、声を我慢できず呻いてしまうほどの激痛。

 

初診の泌尿器科は、女医のいるクリニックを選んだ。

生理や膀胱炎の話をしたり、触診などがあるかもしれないということを考えると、男性の医師に診てもらうことが憚られた。

 

医師の問診が始まり一通りの説明を終えると、腹部のエコー撮影に移った。

診療室の片隅の簡易ベッドに横になり、ジェルのようなものを塗られお腹に機材を当てられると、みるみるうちに医師の顔が曇りだすのが分かった。

 

撮影が終わり再び医師の前に腰を下ろすと、医師がエコー写真を見せながら、「大きな病院にかかってください」と一言そう述べた。

どうやら膀胱に腫瘍のような影が見えているらしい。

この腫瘍が何かは、そのクリニックでは詳細を検査できないらしく、深刻な顔で他院で精密検査を受けるよう強く勧められた。

よくわからないが、これは単なる膀胱炎ではなく大変な病気らしいということは理解した。

 

すぐに夫に状況を伝えると、冷静な態度であったが「だからあれほどお前の生理痛は異常だから病院にかかれと何度も言ったのに」と怒られた。

生理のたびにもがき苦しむ私に、夫は「病院に行ったほうがいいんじゃないか」と勧めてくれていたが、私は「生理痛という名前のとおり、人それぞれ程度の差はあれど痛みがあるのは仕方ない」と、謎のど根性を発揮してしまい病院に行くことをしなかった。  

 

泌尿器科でもらったエコー写真を手に、後日地元の総合病院にかかることにした。



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