壮絶!難儀な私の子宮ちゃん

アラサー会社員による、子宮内膜症と不妊治療との闘いをご覧ください。

激痛!生理痛の正体は?-第2幕ー

2019年の夏、突然の血尿により人生で初めて泌尿器科クリニックを訪れることになった、よしだのその後。

クリニックで医師が深刻な顔をしたその時から、不安な気持ちがずっと頭の中を駆け巡っていた。

ネットで【膀胱 腫瘍】【膀胱がん 症状】【血尿 ステージ】などと気持ちがマイナスになる情報ばかり検索して、気分は沈む一方だった。

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泌尿器科クリニックで医師に勧められたとおり、後日地元の大きな総合病院にかかることにした。

一通りの説明や問診、そしてCTの撮影など終えると、医師から「大学病院の紹介状を書きますから、そちらで詳しく調べてもらってください。」と伝えられた。

心のどこかで「きっと大丈夫、腫瘍なんて何かの間違いだ」と自分に言い聞かせていた私にとって予想外の言葉だった。

 

診察が終わり会計を済ませ、病院の外へ出ると、涙が目頭に溜まっていた。

『総合病院でも分からないって、何?私の体、そんなに悪いの?』

 

涙を堪えながら夫に電話すると、それまでの出来事や医師の話が急に現実味を帯びだし、我慢できなくなった涙がポロポロこぼれてきた。

夫は心配しながらも冷静に話を聞いてくれた。

 

会社の上司には体調不良とだけ伝え、1週間の休暇をもらうことにした。

 

そうして、さらにその後日、大学病院にかかることになった。

検査を終えると、医師は淡々と「膀胱に腫瘍があります。しかも子宮と浸潤しています。現時点では判断できませんが、悪性の可能性もあります。」と、私に宣告した。

この頃の私は、もう半ば自分の体の不調と病気を受け入れる覚悟ができていたため、悪性腫瘍の可能性、つまりガンかもしれないという医師の見立てにはそれほど驚かなかった。

しかし、子宮と浸潤しているというのはさすがに予想外であり、素人ながらもし本当にガンだとしたらかなり進行しているということか、と気が滅入った。

 

大学病院には数日通院し、MRIを撮って全身への転移の有無を調べてもらったり(ガンかもしれないと仮定して)、子宮にも影響を及ぼしているということで同じ大学病院内の産婦人科も受診することとなった。

そして私の膀胱にできた腫瘍が悪性か良性かは、手術をして腫瘍の細胞を採取し検査にかけて調べる必要があったため、人生で初めての入院を経験した。

 

4日間の入院生活の話は割愛するが、なかなか快適だった。医師や看護師、その他大勢のスタッフの方々の偉大さを実感した。

同室のおばさまのいびきがうるさいというハプニングはあったものの、病院食は美味しく、手術の翌日からは院内を歩き回れたのが幸いだった。

 

 

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